「Dojoウェブマニュアル」Ver.2.12が登場 アプリ不要のスマホブラウザ閲覧や6言語対応の操作画面など5つの機能を追加

「Dojoウェブマニュアル」Ver.2.12が登場 アプリ不要のスマホブラウザ閲覧や6言語対応の操作画面など5つの機能を追加

株式会社テンダは、Webブラウザ上で動作するマニュアル作成ツール「Dojoウェブマニュアル」の最新版Ver.2.12を2026年10月22日にリリースしました。今回のバージョンでは、専用アプリをインストールしなくてもマニュアルを閲覧できるスマートフォンのブラウザ対応をはじめ、5つの機能が追加されています。残りの4つは、画像結合、分類の絞り込み条件保存、テロップの一覧・一括設定、操作画面の多言語対応です。

<スマートフォンのブラウザで閲覧>
<スマートフォンのブラウザで閲覧>

共有のしやすさと作成時の操作性を両立

テンダは、マニュアルを活用してもらうには、利用者が見やすい環境を整えるだけでなく、作成や更新をスムーズに進められる操作性も大切だとしています。そのため今回のアップデートでは、スマートフォンのブラウザ閲覧と操作画面の多言語対応によって、社内外や海外拠点で使いやすい環境を整えました。あわせて、画像結合やテロップ編集、分類の絞り込み条件保存も追加し、マニュアルの作成・編集から検索・閲覧までの利便性を高めることを狙っています。

<画像結合の設定画面>
<画像結合の設定画面>

Ver.2.12で追加された5つの機能

アプリなしでスマートフォンから閲覧

専用アプリをインストールしなくても、URLやQRコードからスマートフォンのブラウザでマニュアルを閲覧できるようになりました。画像・動画・説明文は画面サイズに合わせて見やすく表示されます。顧客や協力会社にマニュアルを共有する場面や、製品の使い方を案内する場面などで活用できます。

なお、スマートフォン向けに表示が最適化されているのは、マニュアルの閲覧に必要な画面に限られます。作成・編集や管理操作は、PC版または専用アプリで行う必要があります。

画像結合とテロップ編集で作成作業を効率化

画像結合機能では、2枚の画像を横または縦に並べて1枚にまとめ、タイトル画像やステップ画像として設定できます。作業全体の写真と細部の写真、作業前と作業後の比較などを1枚に収められるため、手順や注意点をより分かりやすく伝えられます。

テロップの一覧・一括設定機能では、動画内のテロップを一覧で確認し、表示時間や内容を見ながら編集できるようになりました。一覧でテロップを選ぶと、その再生位置へ移動できます。文字サイズ・文字色・背景色・表示位置はまとめて設定できます。設定したスタイルは、同じ動画内で後から追加するテロップにも引き継がれるため、表示をそろえる作業を効率化できます。

マニュアルの探しやすさ向上と6言語の操作画面

マニュアル一覧で指定した分類の絞り込み条件を、ユーザーごとに保存できるようになりました。保存した条件は次回以降の一覧表示時に自動で反映されるため、毎回同じ分類を選び直す手間を減らせます。同じアカウントであれば、別の端末でも保存した条件を利用できます。また、分類による並べ替えにも対応し、同じ分類のマニュアルをまとめて探しやすくなりました。

操作画面は、日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・ベトナム語の6言語で表示できるようになりました。画面の項目名やメッセージなどが各言語で表示されるため、海外拠点のメンバーや外国語を使うメンバーも操作しやすくなります。

<画像結合後の活用例>
<画像結合後の活用例>

期待される効果と「Dojoウェブマニュアル」の概要

テンダは、今回のアップデートによる効果として次の3点を挙げています。

  • マニュアル共有・活用の促進:専用アプリの導入を頼まなくても顧客や協力会社にマニュアルを共有でき、操作画面の多言語対応によって海外拠点や外国語を使うメンバーの利用も支援する
  • マニュアル作成・編集の効率化:画像結合やテロップの一覧・一括設定によって、複数の写真を使った説明、動画内テロップの確認・編集、表示の統一にかかる手間を減らす
  • 必要なマニュアルへのアクセス向上:分類の絞り込み条件保存や並べ替えによって日常的に参照するマニュアルを探しやすくし、必要な情報にたどり着くまでの操作の手間を軽くする

「Dojoウェブマニュアル」は、製造現場や倉庫内作業、店舗のバックヤード業務といった現場作業のマニュアル/手順書を、スマートフォンやタブレットで作成し、クラウド上で管理・共有できるツールです。端末のカメラで作業の様子を撮影・録画し、音声入力に対応した説明文を加えることで、誰でも簡単にマニュアル/手順書を作成できます。作成したマニュアル/手順書は多言語に翻訳できます。テンダは、これにより外国人労働者とのコミュニケーションの質を高め、教育工数の削減も実現できるとしています。

出典:株式会社テンダ